セイバー・リリィ 製作
お久しぶりな更新ですが、
セイバーリリィの作業に集中していた、
約1ヶ月です。
インプレにも書きましたが、
かなり厳しい作業の連続です。
では、ざざっと作業工程を書きたいと思います。
まず、仮組みです。
このキットのスカート部は、
位置をキッチリ合わせないといけないので、
貫通式で、軸を打ち位置を決めていきました。
スカート、袴、フリルと正確に配置しないと、
組み立て時にパーツが合わなくて、
最悪完成しなくなってしまうからです。
その他では、カリバーンの柄の部分に強度を持たせるため、
柄の部分を切り取り、なかに真鍮線を内蔵して再接着しました。
あと、塗装の際、持ち手を打つ部分が欲しいのと、
塗り分けしやすくなるので、
グリップエンドの宝石部分をカットしました。
下地処理が終わったら、
洗浄してプライマー&クリアーと、
肌以外は、アルティメイトホワイトで下地を作りますが、
ここまでで、かなり日数が掛かってます(>_<)
はぁ~しんどぉ~。
下地ができたら、塗装開始です。
リリィの色をどうするか…非常に悩みました。
設定資料を持っているわけではないので、
コンプティークの付録、リリィ下敷き2枚と、
宮川さんの完成見本、グッドスマイルさん、
アルターさんなどなどのデコマス
を見ながらイメージを膨らませました。
肌はいつものサフレスフレッシュブレンドです。
今回はオレンジ系に振ってみました。
髪は計4色作って吹きました。
パールベースの金髪にしようか迷いましたが、
通常カラーを選択して調色しました。
最大の難関、スカートと袴です。
袴やインナーのピンクは、
淡い淡いオレンジピンクで吹きました。
スカートやフリルは下敷きのイラストを参考に、
ベージュといいますか淡いブラウンといいますか…
微妙な色なんですが、数色作って、
メリハリをきかせて吹いてます。
ピンクの部分と上側のふりふりは、
ホワイトパールで軽くオーバーコートしてます。
カリバーンと鞘、この部分のマスキングは、
本当に大変です。どれだけ時間が掛かったか…
瞳はエナメルの筆塗りと、
ラッカーエアブラシの併用です。
下敷きのイラストを参考に、
ハイライトを2つにしてみました。
艶の調整は、肌と髪とスカートがつや消しです。
鎧、袴などのピンクの部分と
腰アーマー下のふりふりが光沢です。
光沢部分はハイコーティングでコートしてます。
塗装が終わったら組み立てです。
組み立てる順番があるので、
仮組みを思い出して慎重に組んでいきます。
組み立ても通常の倍以上時間が掛かりました(^^ゞ
そして、ベースに立たせたら…
完成でーす!!!!!
途中何度も挫折しそうになりましたが、
無事完成できたセイバーリリィを見ていると、
毎度のことですが、苦労はすべて吹っ飛びました。
やっぱりこのポージング、かっこいいです!!!
なお、完成画像は明日撮影したいと思うので、
明日アップしたいと思います。
T's system セイバー・リリィ
T's system
Fate/unlimited codes セイバー・リリィ
宮川さんのセイバーリリィです。
このポージング、迫力ありますね(^^♪
作業はかなり難航しそうですが、
十六夜咲夜と同時期にリリースされたので、
抜きの良さを信じてゲットしました。
予想より小ぶりの袋ですが、
開けてみると、やはりパーツが多いですね。
とにかく抜きの状態です。
見た目では、以前ほどは悪くないですが、
下地処理で確認してみると、
パーティングラインに気泡の山。
各所に微細気泡…状態は良くなってないですね。
私が入手した十六夜咲夜は、
たまたま良かったみたいです(>_<)
スカート、はかま、腰アーマーなど、
パーツが重なり合うように構成されてますが、
ダボなどは無く、正確な位置を把握するのが大変そうです。
特にこの部分の仮組みは、しっかり行う必要がありますね。
下地処理、塗装と、かなり難易度が高そうなキットです。
以前からそうですが、
T'sさんのキットはあまりユーザーにやさしくなかったりしますね。
抜きの状態は置いといても、
複雑なパーツ構成の部分でダボがなかったり、
説明書に記載がなかったりと。
だいたいは位置がわかりますが、
前回の関羽の髪パーツは非常に分かりずらかったです。
宮川さんの造形は大好きなので、抜き状態を含め、
少しでも改善していただけると嬉しいんですけどね。
ケルベセイバー 作業工程終了
製作開始から、更新がかなりあいてしまいましたが、
作業は地道に進めておりました。
そして本日、無事完成することができたんですが、
しかし、作業には通常の倍の日数が掛かってしまいました(^^ゞ
はぁ~もうフラフラだったりします。
それでは、完成までの工程です。
下地処理を終え、パーツを洗浄したら、
マルチプライマーとスーパークリアーで下地を整えます。
肌以外には、その上にファンデーションホワイトを吹き、
表面チェックしながら下地を作ります。
塗装は、いつものように肌から吹いていきます。
もちろん、サフレスフレッシュのオリジナルブレンドです。
次にスカート等の白の部分を吹き、
ドレスの青い部分を吹いていきます。
青色はウルトラブルーをベースに
シャドーとハイライト色を作って吹きました。
鎧のシルバー部分は重厚感を出すために、
今回もフォーミュラークロームです。
下地の黒をエッジや影の部分には残し気味で吹いてます。
髪はセイバーでは当工房定番となりました、
ヘアメイクセットを使ってます。
とは言っても、セットにこの色はないので、
ベースだけ使って、あとはオリジナルです。
パールで輝く髪、いいですよね。
そして、ここからが地獄でした。
塗り分けをするためにマスキング作業。
なんと2日間も費やしてしまいました。
カリバーンの細かい作業と、
スカートの縁にある多数の金の楕円部分、
そして金のラインなどなど…いやぁ~参りました。
その他では、鎧の胸当ての柄。
手書きでなんとかクリアーしました。
書いた後、クリアーでコーティングしてあります。
その他、墨入れ等細部の彩色をしたら、艶の調整です。
艶の方は、肌がつや消しで、
ドレスと髪が光沢寄りの半光沢。
鎧が光沢です。
塗装が乾燥したら、組み立てです。
パーツが多いので順番を間違えないよう、
慎重に組み立てていきました。
いちおう、キャストオフできるようになってます。
鎧⇒ブラウス⇒胸☆
そして、ベースに立たせたら、完成でーす!!
時間が掛かっただけに、嬉しさも倍増ですね。
凛々しいセイバーができたんじゃないかなぁ~なんて思います。
撮影は明日行いたいと思うので、
完成画像のアップは明日になります。
それからそれから、ケルベロスプロジェクトさんのセイバーには、
ver.2もあるんですが、そちらも近々製作予定だったりします(^^♪
Cerberus Project セイバー
Cerberus Project Fate/stay night セイバー
原型製作:French doll 氏 パーツ数:35個
2005年にリリースされた、
ケルベロスプロジェクトさんの『セイバー』です。
その当時、かなり人気があり、のちに「eb craft」さんから、
PVC完成品としてもリリースされました。
完成品も予約開始と同時に完売で、
海賊版がかなり横行したことからも、人気がうかがえます。
そんなキットなので、やっぱり「作ってみたい!」と思い、
念願叶って、入手することができました☆
ではでは、パーツの方見ていきたいと思います。
いつも思うんですが、ケルベさんのパーツは綺麗ですね。
ひとつひとつの造形がシャープで、まるでプラモデルのようです。
抜きの状態も良好で、安心感がありますね。
業者さんは海外でしょうかね?
カリバーンの造形も素晴らしいです!!
こんな彫刻、どうやって表現されるんでしょう。
すごいです!!
胸の部分は2段階のキャストオフになってます。
細部にわたり丁寧に造形されていて、
カッコいいセイバーに仕上げられてます。
パーツが多少多いので難しそうですが、
整形不良や気泡等の修正に時間を割かれないので、
製作に集中できる素晴らしいキットです。
セイバーメイドver.完成
撮影も終了して、すべての工程が終わりました。
完成してあらためて、このキットの素晴らしさを実感しました。
ではでは、塗装から完成までの工程を少し触れて、
完成画像へと行きたいと思います。
まずは塗装です。
肌はいつものサフレスフレッシュベースのオリジナルブレンドです。
メイド服等のフリルやエプロン部分はホワイトにシャドーを吹いて、
その上に軽くパールを吹いてみました。
艶を調整したせいもあり、パールの効果は…あまりでてませんね。
メイド服の黒の部分。ここは苦労しましたね。
せっかくのシワの表現を、黒一色で吹いてしまうのは、
非常にもったいないと思い、陰影をだすよう心がけました。
黒のハイライトを出すのは私的に難しかったりしますが、
その黒のハイライトを出すために、
調色したハイライト色をクリアーで溶いて、
色目を見ながら何度も吹き重ねて、目的の色にしていきました。
シャドー部分は、Exブラックに少量のクリアーを混ぜて、
こちらも丁寧に吹き重ねました。
髪は、ガイアノーツのヘアメイクセットを使用しました。
ベースのパールホワイトはそのまま吹いてますが、
シャドーとハイライトは付属のカラーをベースに、
調色したものを吹いてます。
こちらも、何度も吹き重ねながら、
目的の色目に持っていくという手間の掛かる作業でした(^^ゞ
ただ、苦労した分、パールベースの
キラキラした髪の色が表現できるので、
その甲斐はありますね。
あと、後ろのリボンですが、
髪に負けないよう、メタリックブルーを使って、
キラキラさせてます。
あとは、モップの棒は付属のアルミ棒を、
コンパウンドで磨き、ポリマーコートして使いました。
そして、瞳です。
完成見本では右側に視線がありますが、
前を見据えているのもかっこいいんじゃないかな、
と思い、視線を前方にしました。
視線を正面にすると、両目の視点を合わせるのが難しく、
正直苦手だったりしますが、イラスト集等を見ながら、
時間をかけて作業しました。
瞳の輪郭以外はクリアー系で彩色しているので、
上側の暗い色にするのはかなり大変でした。
見た目は黒に見えますが、クリアーブルーと
クリアーグリーン他を調色した色を
何度も何度も重ねてこの色にしました。
ハイライトは輪郭を描いて白の部分は、
キャスト地を利用しました。
あと分かりずらいですが、
瞳の中心に淡くグリーンに透けるような
ハイライトを入れてますが…
光が当たらないと分からないです…ね(ρ_;)
ちなみに瞳の形状は完成見本ではなく、
設定画に近い感じで仕上げてます。
マニキュアとルージュは、
レッドパールをクリアーで溶いたもの使いました。
艶の調整ですが、
靴が光沢、メイド服、ストッキングが半光沢。
肌がつや消しで、髪が半光沢寄りの光沢です。
次に組み立てです。
パーツの数が多いのと、
左右対称な感じのパーツがあるので、
ダボでどちらか分かりますが、
いきなり接着せず、各部仮組みしてから、
接着した方が間違いなく組み立てられると思います。
下半身と上半身のジョイントはポリキャップ内蔵なので、
とってもスムーズです☆
スカートを外しての状態も再現可能です。
そして、ベースに立たせたら、完成です!!
「PVCに負けない!」をコンセプトに、
作業を開始しましたが、
自分なりにこだわりって持って作業できたので、
目標は達成できたんじゃないかな、と思います。
というか、勝ち負けじゃないですよね。
冒頭にも言いましたが、
とにかくキットの完成度の高さに驚かされました。
また作りたくなる作品です。
あらら、少しと言いましたが、
かなり長文になってしまいました(^^ゞ
それでは、お待たせしました、完成画像です。
最後までご覧頂きまして、
ありがとうございました!!m(__)m
セイバーメイドver. 製作中
セイバーメイド、製作中です。
インプレでも書きましたが、抜きの状態が良くて助かります。
このセイバーメイドはPVC完成品にもなっているので、
「PVCに負けない!」をコンセプトに作業してます。
各部で異なる形状のダボなのおかげもあり、
仮組み&軸打ちは楽でした。
せっかくの素晴らしいパンツの造形なので、
スカートを取り外せるようにしてみました。
着脱をスムーズにするため、
胴体にポリキャップを内蔵しました。
ウエスト部分の合わせ目をエポパテにて修正。
おへそも追加しました。
下地処理が終わったら塗装開始です。
今回からプライマーを変更です。
なぜか…スーパーマルチの在庫が切れました(ρ_;)
あんなに使いやすかったのに廃番なんて…悲しい。
私が次に選んだのが、フィニッシャーズの「マルチプライマー」です。
スプレータイプではないですが、使ってみてなかなかよさげです。
食いつきも今のところ問題無し。
これからは良き相棒として活躍してくれることと思います。
そして、マルチプライマーを吹いた上には、
同じくフィニッシャーズの「オートクリアー」を吹いて、
下地を整えました。
彩色の方は、髪にガイアの
ヘアメイクセットを使用したりしながら、
とにかくPVCに負けないように頑張ってます。
なんとか今週中に完成させたいなぁ~。
ミリメートルモデリング セイバーメイドver.
ミリメートルモデリング
Fate/hollow ataraxia セイバー メイドver.
原型製作:倉本 育馬 氏 パーツ数:37個
ミリメートルモデリングさんのロングセラー
『セイバーメイドver.』です。
PVC化されてもその人気は衰えません。
そんな素晴らしい作品を作らないわけにはいかないですよね。
みなさんご存知のキットなので、
あらためてコメントすることも無いとは思いますが、
私的にはドキドキしながら見ていこうと思います。
まずは、パーツがかなり細かく分割されているのに驚きました。
塗り分けを最小限にするよう考えられてますね。
パーツの合わせ目にあるダボも左右で形状が違っており、
間違いのないよう配慮されてます。
各部の造形も繊細ですね。
しわの表現なんかも細かいし、パンツのフリルなんかも素敵☆
そして抜きの状態ですが…もう、完璧です!!
どのパーツの抜きも最高ですが、とくに各フリルの部分。
この部分の抜きが悪いパーツを何度となく見てますが、
バリも少なく綺麗な抜き具合、くぅ~っ素晴らしい!!
今まで作ってきた中で一番ではないでしょうか!!
何という抜き業者さんなのか知りたくなりました。
造形、パーツ分割、抜き、どれをとっても完璧で、
製作する側のことを第一に考えられたキットです。
こんな素晴らしいキットにであえて、本当に幸せです。
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